インプラントの安心、安全な道具　ガイドについて

平塚の歯医者、なかとがわ歯科医院のブログページです。インプラントの手術と聞くと怖いイメージを持たれると思います。当医院では、安全に手術できるように必ず“インプラントガイド”を使用しております。今回はインプラントガイドについてです。

インプラントガイドとは？

インプラントガイドとは、インプラントの手術をする際に使用する道具のことです。CTや型取りのデータをもとに、インプラントを埋入する位置や角度をコンピュータ上でシミュレーションし、そのデータをもとに骨にドリルする指標となるガイドを作成します。

インプラントガイドを使用すると、以下のようなメリットが期待できます。

• しっかりと噛める位置にインプラントのネジを入れることが出来る
• 手術時間が短縮される
• 手術における事故のリスクが軽減される
• 術後の痛み、腫れが軽減される

しっかりとしたシュミレーションを行うことで、外科的なインプラント治療のリスク、時間の短縮につながります。

インプラントガイドにより避けられるリスク

インプラント治療において、気を付けなければならないことがあります。それは隣の歯の根っこや骨の中を走っている神経、上顎洞と呼ばれる空洞などの位置です。万が一ドリルで傷をつけてしまうと取り返しのつかないことになりかねません。

インプラント治療は骨にドリルをしてネジを入れるという手術のため、傷つけてはならない組織の目視による確認が出来ません。必ず、CTレントゲンによる確認と傷つけないようにする安全装置が必要であると考えます。インプラントガイドこそ、そのリスクを下げることが出来る安全装置です。

なかとがわ歯科医院の実績

インプラントガイドは、インプラント治療の精度を高め、安全で快適な治療を実現するための重要なツールです。なかとがわ歯科医院ではインプラント手術の際、必ずインプラントガイドを使用しております。

700症例以上の実績があり、骨を作らなければならない難しいケースでも施術可能な場合があります。他の医院様で断られた場合でもお気軽にお問い合わせください。

まとめ

なかとがわ歯科医院では、インプラント治療における“インプラントガイド”は、現在のインプラント治療において必須と考えます。しっかりとしたシュミレーションを行うことで、安全に手術することが出来ます。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。