歯科用CTとは?歯医者さんのレントゲンについて

平塚の歯医者、なかとがわ歯科医院のブログページです。歯科では、歯や骨の状態を知るためにレントゲンを良く使います。今回はレントゲンの一つである歯科用CTについてです。

なかとがわ歯科医院の歯科用CT
目次

歯医者のCTとは?

歯科医院のCTとは、歯や顎の周囲の骨や神経、血管などを立体的に撮影する装置です。従来のX線では2次元的な画像しか得られませんでしたが、CTでは3次元的な画像を得ることができ、より正確な診断が可能になります。

CTのメリット

CTのメリットは、以下の通りです。

  • 歯や顎の周囲の骨や神経、血管などの位置関係を正確に把握できる
  • 治療のリスクを低減できる
  • 治療の精度を向上できる

CTの活用例

CTは、以下の治療に活用されています。

  • インプラント治療:骨の量や厚み、神経や血管の位置を正確に把握することで、より安全にインプラントを埋入できる
  • 親知らずの抜歯:親知らずの位置や神経の位置を正確に把握することで、より安全に抜歯できる
  • 根管治療:根管の治療範囲や神経の位置を正確に把握することで、より確実に根管治療を完了できる
  • 歯周病治療:歯周病の進行度合いや骨の吸収状態を正確に把握することで、より効果的な歯周病治療を行うことができる

特にインプラント治療においては、安全性を確保するためにCTは必須だと考えます。

CT撮影の費用

CTの費用

CTの費用は、保険適用の場合は3割負担で3700円程度です。(2023年9月時点)

当医院では、インプラント治療におけるCTの費用は無料にて受け付けております。お気軽にご相談ください。

CTの注意点

CTはX線を使用するため、被曝のリスクがあります。しかし、最新のCT装置では被曝量を抑えることができています。

当院のCT

当院では、最新のCT装置を導入しています。従来のCT装置に比べて、被曝量が抑えられ、画像の鮮明度が向上しています。

まとめ

歯科用CTの活用により、より精度の高い治療が可能となります。

インプラント治療や親知らずの抜歯、根管治療など、CTの活用が必要な治療を検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次