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平塚の歯医者、なかとがわ歯科医院のブログページです。歯を抜いた後、出血がなかなか止まらなくて困ったことはないでしょうか。今回は、歯を抜いた後の注意点についてです。
目次
歯を抜いて血が止まらない際の対応
歯を抜いた後は、傷口から出血することがあります。出血を抑えるために、以下のことを試してみましょう。
- 抜歯した部分にガーゼまたはきれいなティッシュを当てて、20~30分ほどしっかりと噛み締めます。
- うがいは最小限にしましょう。なるべく優しく、ぶくぶくうがいは避けてください。
- ガーゼまたはティッシュが血であふれたら、新しいものに交換しましょう。
- 運動やお風呂、飲酒は避けましょう。
以上のことを試しても血が止まらない場合は、すぐに歯科医院に連絡するようにしましょう。
抜歯後の痛みの対応法
抜歯後は、傷口の痛みや腫れなどの症状が現れることがあります。痛みや腫れを和らげるために、以下のことに注意しましょう。
- 歯科医院で処方された痛み止めを飲みましょう。飲み方に関しては、歯科医院の指示に従ってください。
- 冷たいタオルやアイシングで患部を冷やさないようにしましょう。冷やすと治癒が遅れる要因となります。
- 辛い食べ物などの刺激物は避けましょう。
- 喫煙をなるべくしないようにしましょう。
抜歯後のはみがきについて
抜歯後は、以下のことに注意しましょう。
- 抜歯した部分は、歯ブラシで磨かないようにしましょう。
- うがいは最小限にしましょう。ぶくぶくうがいは避けましょう。
- 歯を抜いた部分以外はいつも以上に気をつけて磨きましょう。
まとめ
血が止まらない場合は、まずガーゼやティッシュを噛んで安静にしてください。30分経っても止まらない場合は、歯科医院に連絡してください。
歯を抜いた後は、上記の注意点を守って、早期の回復を目指しましょう。