歯が割れた⁉せっかくセラミックを入れたのに…

平塚の歯医者、なかとがわ歯科医院のブログページです。“せっかくセラミックの歯を入れたのに痛みが出て、割れて残せないといわれた。”残念ながらセラミック治療をしたとしても、歯が突然割れて抜かなければならない可能性はあります。今回は歯が割れた時の対応です。

被せものしたばかりで割れる事ってあるの？

残念ながら被せものをしたばかりでも、歯が割れてしまう可能性はあります。歯が割れてしまう要因として、神経を失っているかどうか、嚙み合わせの強さ、歯並びの良し悪しなどが関わってきます。歯が割れてしまうと、割れ方によっては残せる場合もありますが、深い位置まで割れ目が入っていると抜かなければならないです。

割れてしまうタイミングはどうしてもわからないため、被せものをしたばかりでも割れる可能性はあります。痛みが続く場合は、早めの歯科医院の受診をおすすめします。

抜かなきゃいけないなら高い被せものを入れなきゃよかった？

セラミックによる被せものはむし歯になるリスクを減らします。状態が良くないと思われる歯でも、しっかりと噛める状態で永く残せる可能性はあります。被せものを入れる際は担当の先生とよく相談して、抜かなきゃならなくなってしまった時のことも考えて被せるようにしましょう。

なかとがわ歯科医院では、被せものの保証期間を設けております。期間中にトラブルがあった場合、無償で調整、作り直しをさせていただきます。

また、どうしても歯を抜かなければならない際、保証期間中であれば被せものの金額をインプラント治療費から差し引いて治療させていただく制度も設けております。お気軽にお問い合わせください。

まとめ

歯が割れてしまうタイミングはどうしてもわかりません。被せものをしたばかりでも割れてしまう可能性はあります。保険外のセラミック治療などを検討する場合、保証についても詳しく確認されることをお勧めします。

セラミック治療は、しっかりと嚙める歯を長持ちさせるのに有効です。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。